ついに、アニメ「ブルーロック」が放送開始されました。1話を見て、原作と違う部分がありましたので紹介したいと思います。
マガポケにて全話を買っている私が大きく違うと思ったシーン3つを紹介していきます!
・帝襟アンリ登場シーンカット!
原作ブルーロック第1話では、日本フットボール連合新入職員である帝襟(ていえり)アンリという人物が、日本をワールドカップ優勝に導くプレイヤーを誕生させるために、絵心甚八(えご じんぱち)をコーチとして雇うというシーンがあります。
しかしアニメでは帝襟アンリが喋っているシーンは全てカットされていて、主人公である潔世一(いさぎ よいち)が所属する一難高校VS松風国王高校戦である全国高校サッカー競技大会・埼玉県大会決勝でプレーをしている場面からのスタートとなっています。
・潔世一セリフカット!
決勝で負けた帰り道に自分と、負けた高校の同い年のスター選手である吉良涼介(きら りょうすけ)を比べて「悟空とクリリンぐらいの差がある・・・」というセリフがあるのですが、アニメではその部分はカットされています。
・本〇選手や香〇選手のディスりはカット!
日本をワールドカップ優勝させるために雇われた絵心甚八が”青い監獄(ブルーロック)”計画について説明をしている途中で、仲良しこよしのサッカー日本代表が弱いと言います。
絵心甚八の発言で吉良涼介が怒り、本田選手や香川選手はスターであり、そんな選手達のチームプレーを見て育ってきたと反論します。
しかし、絵心甚八はワールドカップ優勝していないからカスだと言い放つシーンがあります。
アニメでは、実名ではなく日本代表とまとめた呼称でディスっていました。
・まとめ&感想
いかかでしたでしょうか?
- 帝襟アンリの冒頭シーン全カット
- 潔世一が自分と吉良涼介を比べて悟空とクリリンぐらいの差があると考えるシーンがカット
- 本田選手、香川選手ディスりシーンは、日本代表と単語が変更されていた
以上が私が大きく違うと思ったシーン3つになります。
冒頭のシーンのカットは、アニメでやる分には必要だったのでしょうがないと思いますが、帝襟アンリのセリフが丸々カットされてしまったのが残念です。
しかし全体を通して大きくカットされた部分は、モラルだったり、著作権だったり、実在選手をディスるというような、アニメ化するにあたって問題となってしまいそうなシーンだったと思いました。
他にも所々セリフが違う部分はありましたが、アニメ化するにあたって省く必要はあると思うので、特に気にならなかったです。
原作1話と2話の後半まで使って、丁寧にアニメ化してくださったのが本当に嬉しいです!
2話以降も楽しみに見ていきたいと思います!
ここまで読んで下さった方ありがとうございました。
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