「黒崎一心ってどんな人物?」
「黒崎一心の正体とは?何をしていた?」
この記事では、黒崎一心についての情報をお届けしたいと思います。
目次
・黒崎一心(くろさき いっしん)とはどのような人物?
黒崎一心は、主人公である黒崎一護の父親です。クロサキ医院の開業医でもあります。
子煩悩でなおかつ、愛妻家の人物です。
子どもたちには、かなりウザがられているが本人は気にしていない様子。
ただの人間かと思いきや、実は元死神でした。
・黒崎一心の過去は?
黒崎一心の死神時代の名前は、志波一心(しば いっしん)です。志波家の分家の出身で、志波家は名門貴族で元五大貴族の一つでしたがBLEACHの物語が始まった時には、五大貴族から外されていました。
”BLEACH59巻より引用”
死神時代は、護廷十三隊の十番隊隊長を務めていました。
現在の十番隊隊長である日番谷冬獅郎(ひつがや とうしろう)や副隊長である松本乱菊(まつもと らんぎく)の元上司でした。
・黒崎一心の斬魄刀は?
黒崎一心の斬魄刀の始解は、炎熱系の斬魄刀の「剡月(えんげつ)」です。解号は「燃えろ」です。
始解をすると刀身に炎をまとわせるようです。
”BLEACH60巻より引用”
黒崎一護の斬魄刀である「斬月」と名前が似ていて、斬月の技である「月牙天衝」を放つことが出来ます。
なぜ違う斬魄刀で同じ技を放つ事が出来るのかは説明されていません。
卍解は披露されなかったのですが、肉体への負担が大きい卍解となっているようです。
・なぜ死神から普通の人間となった?
きっかっけは、藍染たちが死神を虚化させるために創った虚が原因でした。現世の死神たちが事故死していたのですが、その原因が藍染たちが創った虚でした。一心は、その調査のため一人で現世に向かいました。
そして、藍染たちの作った虚「ホワイト」と一心は戦闘を始めました。
見た目は虚なのに対して戦い方が死神に近いホワイトに一心は苦戦していました。一心が始解をしてホワイトに斬りかかろうとしたところを、背後から藍染に背中を斬られて傷を負ってしまいました。そのため、卍解が出来ずホワイトに苦戦します。
そこで滅却師である黒崎真咲(くろさき まさき)【後に黒崎一護の母親となる人物】、が現れ、自分の身に攻撃をさせその隙にホワイトの頭を矢で打ち抜きました。
ホワイトは真咲もろとも自爆をしようとするも、一心が真咲を庇い、二人とも無事に戦闘を終了します。
しかし、真咲はホワイトとの戦闘の時に傷を負っていて、その傷が原因で「虚化」が起こってしまいこのままでは死亡してしまうという状態になっていました。
そこへ浦原喜助(うらはら きすけ)が現れました。真咲を救う方法は一心が死神をやめて人間になることでした。
真咲を救うには浦原の作った義骸に入り、真咲の魂魄とホワイトの魂魄両方に一心の霊子の紐をつなぎ、死ぬまで傍にいる必要がありました。
一心は即座に決断をして、その結果死神としての力を失いました。
しかし、一護が力をつけた事により一心の義骸と虚とのつながりがなくなった事で死神の力を取り戻すことが出来ました。
・黒崎一心についてのまとめ
・黒崎一心は元死神
・元の名は志波一心
・元護廷十三隊十番隊隊長
・斬魄刀の名は「剡月(えんげつ)」
・黒崎真咲を救うために死神から人間になった
・【重要】アニメBLEACHで一心の活躍を見るには?
一心の活躍はアニメでしっかり見ることができます。戦闘はもちろん、一心はBLEACHの中でも屈指の名言を残しています。
そんな一心の活躍をアニメで見たいという方におすすめを紹介します。
それは、U-NEXT です
U-NEXTは現在31日間無料トライアルを実施しています。無料トライアル期間内に解約をすれば料金は一切発生しないので、実質無料で見ることが可能となっています。
アニメBLEACHは、1話~316話まで視聴可能となっています。
※本記事の情報は2021年10月時点のものです。最新の情報はU-NEXT公式サイトにてご確認ください。
- 漫画、アニメ好きの大学生
- ブログ初心者