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BLEACH 斑目一角の性格、能力等、斑目一角が気になる方向けに徹底紹介

"BLEACH Brave Soulsより引用"

「斑目一角とはどのような人物?」

「斑目一角の強さは?」

「斑目一角の斬魄刀は?」

この記事では、以上のような斑目一角についての情報を知ることが出来ます。

この記事を読むことで、一角の性格、信念等、一角についての情報を得る事が出来ます。

・斑目一角(まだらめ いっかく)とはどのような人物?

斑目一角は、護廷十三隊十一番隊副隊長の人物です。初登場時は三席だったのですが、原作の最後で副隊長となっていました。

つるつる頭のスキンヘッドで、目元に赤い化粧をしている等、特徴のある死神の男性です。

尸魂界篇で黒崎一護達が瀞霊廷に侵入した時に最初に戦闘をした人物でもあります。

・斑目一角の性格は?

斑目一角は、護廷十三隊で一番の戦闘好き達が集まる十一番隊なので、もちろん戦闘が大好きです。一角は、強敵との戦闘をとても楽しみます。戦いの中で、命を落とす事は本望と考えているようです。

また、十一番隊隊長である、更木剣八に絶対の忠誠をしており、剣八の部下として戦いたいという願望が強いです。

そのため、卍解を使えることを隠しています。卍解を使えるとバレてしまうと空席となった隊長の座に就かされ、更木剣八の元を離れる事になってしまうからです。

このように一角は、かなり自分自身の願望を優先させる人物であると言えるでしょう。

また、自分の事を護廷十三隊一ツイてる男と自称しています。

一護との初対面の時も、配置につくのが面倒で任務をサボっていたところ一護がそこへ落ちてきたり、敵の攻撃が急所に当たるがたまたま威力が弱かったり等、確かにツイてるような描写が多いように感じます。

ツイてる事に強く思い入れがある理由は、護廷十三隊に入隊する前に、同じく入隊する前の更木剣八と戦って敗北するが、生き延びていて、見逃された事が理由です。

更木剣八についての記事はこちらから→BLEACH 更木剣八(ざらきけんぱち)について徹底解説

・斑目一角の始解は?

”BLEACH23巻より引用”

始解は、「鬼灯丸(ほおずきまる)」で、解号は「延びろ」です。

始解をすることで、刀が槍の形に変化しますが、実際は三節棍(さんせつこん)です。

槍の形で攻撃をして、裂けろ鬼灯丸と言う事で三節棍になります。

三節棍により変幻自在の攻撃を繰り出す事が可能になります。

・斑目一角の卍解は?

”BLEACH23巻より引用”

斑目一角の卍解は、「龍紋鬼灯丸(りゅうもんほおずきまる)」です。

巨大な刃が鎖で繋がれた状態に変化します。一角の背後にある刃の龍の彫り込みが全て紅く染まった時初めて全力の状態となります。卍解した直後にすぐ本領を発揮することが出来ない事がわかります。

背後の刃の龍の彫り込みは、敵を斬ったり、斬られたりすることで少しずつ紅く染まっていきます。

一角の卍解は、鬼道系の能力が付加する訳でも速力や防御能力が上がる訳でもなく、ただただ巨大な力の塊です。力に偏りすぎているため、敵の攻撃に対する耐性は低く、簡単に刃が傷ついてしまいます。

破面篇のエドラド・リオネス戦では、なんとなか勝利するも刃はボロボロになってしまっていました。

鬼灯丸の中に鬼灯という花の名前があります。その花言葉は、「偽り」、「ごまかし」「欺瞞」等であるため、鬼灯丸という名前が真の名前ではないのではないという考察が出ていたりもします。

・斑目一角の戦闘スタイルは?

斑目一角は、始解する前は鞘と刀で攻撃と防御をするというスタイルです。鞘の中には、血を止めるための薬を仕込んでいます。

単調な攻撃を繰り返した後、鞘と刀の持つ手を逆にして攻撃するというような、相手をどう斬るか考えながら戦闘をしたりします。

始解をすることで、三節棍による変幻自在の攻撃をします。

卍解は基本的にしません。なぜなら、卍解を使えることを周りの人物達に知られたくないからです。

なので、始解のまま戦闘をして敗北することがあります。

・斑目一角の戦績は?

・斑目一角VS黒崎一護

1戦目は、尸魂界篇にて瀞霊廷に侵入してきた黒崎一護です。すぐに戦闘になりました。最初の一撃は、お互い瞼を斬り合います。

その後始解をして、一護に傷を負わせますが、すこしずつ動きを見切られてしまいます。最後は、一護に鬼灯丸ごと斬られます。

結果は、一角の敗北です。

・斑目一角VSエドラド・リオネス

2戦目は、破面篇にて第6十刃(セスタ・エスパーダ)であるグリムジョーの従属官(フラシオン)であるエドラド・リオネスです。

始解をしないまま戦闘を行っていて、エドラドの顔に傷をつける事に成功します。しかし、そこでエドラドが力を解放した事で一気に劣勢になります。

周囲に卍解を使えるとバレると困る人物がいなかったので、卍解を使用して、ボロボロになりますがなんとか勝利します。

・斑目一角VSチーノン・ポウ

3戦目は、同じく破面篇で第2十刃(セグンダ・エスパーダ)バラガンの従属官(フラシオン)であるチーノン・ポウです。

一角は、あっけなく倒されてしまっていました。卍解を使えば、勝利していたかもしれませんが他の人物に卍解を使える事をしられたくなかったので、卍解を使わずして敗北してしまいます。

その後、七番隊副隊長である射場鉄左衛門(いば てつざえもん)に意地を通したければ力をつけろと説教をくらっていました。どうやら、射場は、一角が卍解を使える事を知っているようでした。

・斑目一角VS獅子河原萌笑

4戦目は、死神代行消失篇で完現術者(フルブリンガー)の獅子河原萌笑(ししがわら もえ)です。

戦闘を開始してすぐ、獅子河原の能力によって鬼灯丸が折られた事で拳VS拳の対決となります。

一角は、獅子河原の攻撃により肩が外れるも筋肉で元に戻します。その後も殴り合いが続きますが、獅子河原の能力は使いすぎると弱くなってしまうようで、最終的には一角の頭突きで勝負がつきました。

一角の勝利です。

・斑目一角VS不明

5戦目は、最終章である千年血戦篇で滅却師の第一次侵攻で何者かにやられて負傷している描写が描かれていました。

おそらく結果は一角の敗北でしょう。

・斑目一角VSマスク・ド・マスキュリン

6戦目は、千年血戦篇、第二次侵攻でマスク・ド・マスキュリンです。

背後から突然襲われて、抵抗する間もなくあっさり倒されてしまい敗北してしまいます。

・斑目一角VSゾンビ日番谷

7戦目は、滅却師の能力によってゾンビ化した十番隊隊長、日番谷冬獅郎(ひつがや とうしろう)です。

日番谷は、ゾンビ化能力の使い手であるジゼル・ジュエルの能力によって操られています。

戦闘に入ってすぐ、一角は足を凍結されて動けなくなり、そのまま刀で刺され、斬られ戦闘不能になり、敗北します。

 

以上が一角の主な戦績となります。7戦2勝5敗とかなり負け越している事がわかります。

一角は個人的に好きなキャラの一人だったので、破面篇あたりでもう少しかっこいい場面を増やしてほしかったなと思いました。

・斑目一角の声優は?

斑目一角の声優は、檜山修之(ひやま のぶゆき)さんです。

有名なキャラクターで言うと、幽☆遊☆白書の飛影、ワンピースのMr.3、名探偵コナンの京極真があります。

鬼滅の刃のカラス役等も演じられています。

個人的に飛影が一番好きなキャラです。

・まとめ

男気溢れ、戦闘大好きな斑目一角ですが、かなり敗北の回数が多いことがわかります。

また、一角の卍解はBLEACHの中で最弱の卍解であるとよく言われています。そして、最終章で壊れた卍解がもとに戻らないという設定が出てからさらに弱いという意見に拍車がかかりました。形だけ修復しているが、本来の力には遠く及ばないと作中で明言されていました。

結局エドラド戦以降卍解を使う場面はなかったですが、卍解を使ったとしても大した力が出せなかったと思うと卍解を使わなくてよかったなと個人的に思います。

斬魄刀の鬼灯丸の名前が本当の名前ではないという考察が当たっているのかも気になります。アニメ化でその部分も明かされるととても嬉しいです。

ここまで記事を見てくださった方、ありがとうございました。よろしければ別の記事もご覧になってください。

 

 

  • この記事を書いた人

マツログ

  • 漫画、アニメ好きの大学生
  • ブログ初心者

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